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FIST OF WAR®シリーズ

【FIST OF WAR®】シリーズは、「もし第二次世界大戦の終戦が2年遅れていたら、ペーパープランで終わった兵器開発がどのような発展を見ただろうか」、というコンセプトに基づいて展開するシリーズです。

また、多脚型に代表されるオーバーテクノロジーについては、その技術をドイツ軍が最初に手に入れ、そして世界中に広まっていくことになる過程を、模型を通じて想像性豊かに展開していきます。

German E-60 Ausf.D Late production w/standardized tracks
ドイツ軍E-60D型後期生産汎用履帯仕様

製品番号: 47050 JAN: 4589462470508 価格 4620円(税込)

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 E-60は、それまで複雑化を極めていた各戦車の開発における構成部品を共通化し生産性を高め、また重量ごとに車体共通化を行う E計画のうちの60トン級戦車である。1943年10月には量産体制を確立したE計画の戦車群だが、E-60系においては当初の車体ではなく、資材削減のため軽戦車E-10の車体を転用することとなり、実戦配備はE計画戦車群中後発となる1945年以降であった。
 E-60はE-10車体を採用したこともあり、E-75/50をもしのぐ徹底的に余剰装備を排除した設計となっており、曲線のほとんどない直線平面的な外観が特徴となった。よって量産性が飛躍的に向上したものの、大戦末期であり生産台数は限られ、戦局に影響を与えるには不十分であった。
 E-60前期型は転輪配置は大型転輪7枚のタイプと中型転輪8枚(両方とも2枚重ね)があったが、後期型においては戦闘時期が春夏でその多くが夜間市街戦だったこともあり、E-100にも採用された軽量の幅狭汎用履帯と夜間暗視装置がほぼすべての車両に装着された。またこの規格の戦車部品は日本軍にも輸出された。(フィスト・オブ・ウォーⓇより)

 

【製品仕様】
■ ドイツ軍中戦車E-60 D型後期生産汎用履帯仕様を再現。
■ 車体はE-10軽戦車を中戦車に転用することを前提にした独自考証に基づくデザイン。
■ 砲身上下可動、砲塔360度旋回。溶接痕などリアルなモールドは最先端のクオリティ。
■ 後期生産型の履帯は分割接着式。豊富な車外装備品も付属。
■ 組立易さを追求しパーツを可能な限り一体成型し短時間での製作が可能。
■ 金属製砲身、夜間暗視装置と水転写のドイツ軍デカールが付属。

※本製品は未組立・未塗装の組立式模型です。イラストは製品のイメージです。実際の製品と異なる部分ある場合があります。


●1/35スケール組立式プラスチックモデル。
●このキットには1両分のパーツが入っています。フィギュア及び背景に含まれるその他のものは含まれません。
●組立には別売りのニッパー及びヤスリ、ピンバイス等の模型専用工具と接着剤が必要です。
●本製品は塗装されておりません。塗装には模型専用の塗料をご使用ください。
●本製品は玩具ではありません。対象年齢15歳以上。

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