top of page

FIST OF WAR®シリーズ

【FIST OF WAR®】シリーズは、「もし第二次世界大戦の終戦が2年遅れていたら、ペーパープランで終わった兵器開発がどのような発展を見ただろうか」、というコンセプトに基づいて展開するシリーズです。

また、多脚型に代表されるオーバーテクノロジーについては、その技術をドイツ軍が最初に手に入れ、そして世界中に広まっていくことになる過程を、模型を通じて想像性豊かに展開していきます。

German E-75 Tiger III "Tigerzahn"

ドイツ軍重戦車E-75 E型ティーガーⅢ

"虎の牙"砲塔

製品番号: 47029 シリーズ番号: 29 JAN: 4589462470294 価格 5500円(税込)

47029-Package-Update
47029-8
47029-9
47029-10
47029-7
47029-6
47029-5
47029-4
47029-1
47029-3
47029-2
47029-11
47029-12
47029-page1
47029-page2
47029-page3
47029-page4
47029-page5
47029-page6
47029-page7
47029-page8
写真は試作サンプルです。

 E-75は、それまで複雑化を極めていた各戦車の開発における各種構成品を共通化して生産性を高め、また重量ごとに戦車の標準化を行う E計画のうちの重戦車として設計された。そのE計画は予定を大幅に超えて1943年10月には初期設計型の量産体制を確立、突貫で前線投入されることとなった。
 そのE計画のうち、E-75はティーガーⅡに替わる重戦車の標準型として開発された。E計画中、E-75は最初に登場した車体であり、165mmという重厚な車体前面装甲に傾斜装甲を採用、当時の連合軍陸上兵器でその正面装甲を打ち抜ける砲は存在しなかった。
 E計画の開発において究極の発展を遂げた砲塔が通称「虎の牙」砲塔である。車体の正面装甲を180mmに増加、さらにパンターⅢにも搭載された200mm装甲を持つ新型砲塔を搭載しその側面に100mmの増加装甲を追加、対成形炸薬弾だけでなく空間装甲としても有り余る装甲であり、当時の連合軍戦車のいかなる砲弾をも無力化したと言われている。
 この砲塔は最終的にドイツ軍戦車の車体の究極進化といえるべきE-60に引き継がれ、出力重量比で当時世界最高の戦車となり数々の伝説を生み出し、また戦後のモータースポーツの礎にもなったのである。
(フィスト・オブ・ウォー®より)

 

【製品仕様】
■フィスト・オブ・ウォーシリーズ1/35スケールプラスチックモデル(組立てには模型専用のニッパー、接着剤、ヤスリ、塗料等の模型工具が必要です)。
■中戦車ながら車体はタイガーⅡとほぼ同等、さらに55口径12.8cm砲を搭載した砲塔は独自考証に基づくデザイン。
■パーツ数を押さえ組み立てやすさを追求しつつ、溶接痕やシャープなエッジなどリアルなモールドは最先端のクオリティ。
■砲身上下可動、砲塔360度旋回。
■転輪はすべて別パーツ、履帯はリアルな分割接着式。砲塔側面に特徴的な増加装甲を装備。
■豊富な車外装備品と水転写デカール入り。

■製品サイズ: 約340mm/110mm/85mm(完成時・砲身含む)
※本製品は未組立・未塗装の組立式模型です。イラストは製品のイメージです。実際の製品と異なる部分ある場合があります。


●1/35スケール組立式プラスチックモデル。
●このキットには"E-75E型 虎の牙"1両分のパーツが入っています。フィギュア及び背景に含まれるその他のものは含まれません。
●組立には別売りのニッパー及びヤスリ、ピンバイス等の模型専用工具と接着剤が必要です。
●本製品は塗装されておりません。塗装には模型専用の塗料をご使用ください。
●本製品は玩具ではありません。対象年齢15歳以上。

bottom of page