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FIST OF WAR®シリーズ

【FIST OF WAR®】シリーズは、「もし第二次世界大戦の終戦が2年遅れていたら、ペーパープランで終わった兵器開発がどのような発展を見ただろうか」、というコンセプトに基づいて展開するシリーズです。

また、多脚型に代表されるオーバーテクノロジーについては、その技術をドイツ軍が最初に手に入れ、そして世界中に広まっていくことになる過程を、模型を通じて想像性豊かに展開していきます。

German E-50 Panther III "Pantherzahn"

ドイツ軍中型戦車E-50 F型パンターⅢ

"豹の牙"砲塔

製品番号: 47028 シリーズ番号: 28 JAN: 4589462470287 価格 4400円(税込)

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写真は試作サンプルです。

 E-50は、それまで複雑化を極めていた各戦車の開発における各種構成品を共通化して生産性を高め、また重量ごとに戦車の標準化を行う E計画のうちの中戦車として設計された。それは履帯さえも左右共通という徹底ぶりであった。
 そのE計画は予定を大幅に超えて1943年10月には初期設計型の量産体制を確立。すでに制式化されていた中型戦車V号の戦績が思わしくないために予定されていたV号改良計画を破棄、中型戦車開発系列はオーバーラップする形でE-50に継続され、「パンター」の名称も引き継がれることとなった。
 E-50 パンターⅢF型は、ドイツ軍戦車砲塔の最終進化とも言える新型砲塔を搭載、その砲塔はパンターの名にちなんで「豹の牙」と呼ばれた。
 F型の車体設計はそれ以前のパンターⅢのものを基本的に踏襲しているが、車体前面装甲が180mmに増加されたことによる重量増加のため最高速度が若干低下している。また、あらゆる方向角度の被弾に対しても避弾経始を考慮した砲塔形状は複雑な面を構成、200mmの正面装甲は終戦まで一度も貫通されなかったと言われている。
(フィスト・オブ・ウォー®より)

 

【製品仕様】
■フィスト・オブ・ウォーシリーズ1/35スケールプラスチックモデル(組立てには模型専用のニッパー、接着剤、ヤスリ、塗料等の模型工具が必要です)。
■中戦車ながら車体はタイガーⅡとほぼ同等、さらに52口径10.5cm砲を搭載した砲塔は独自考証に基づくデザイン。
■パーツ数を押さえ組み立てやすさを追求しつつ、溶接痕やシャープなエッジなどリアルなモールドは最先端のクオリティ。
■砲身上下可動、砲塔360度旋回。
■転輪はすべて別パーツ、履帯はリアルな分割接着式。砲塔側面に予備履帯を搭載可能。
■豊富な車外装備品と水転写デカール入り。

■製品サイズ: 約310mm/110mm/85mm(完成時・砲身含む)
※本製品は未組立・未塗装の組立式模型です。イラストは製品のイメージです。実際の製品と異なる部分ある場合があります。


●1/35スケール組立式プラスチックモデル。
●このキットには"E-50F型 豹の牙"1両分のパーツが入っています。フィギュア及び背景に含まれるその他のものは含まれません。
●組立には別売りのニッパー及びヤスリ、ピンバイス等の模型専用工具と接着剤が必要です。
●本製品は塗装されておりません。塗装には模型専用の塗料をご使用ください。
●本製品は玩具ではありません。対象年齢15歳以上。

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